中古バイクをできるだけ高く売るコツ

せっかくバイクを売るなら、少しでも高く買い取ってもらいたいと思うのは当然ですよね。
そこでここでは、中古バイクをできるだけ高く売るコツについてまとめてみました。

事故歴・修復歴を隠さない

事故歴や修復歴がある場合は、隠さず正直に伝えることが大切です。査定するのはプロの鑑定師なので、隠しても結局分かってしまいますし何より印象が良くありません。
また、申告していなかった不具合が見つかった場合、売った後でも責任を負わなくてはなりません。場合によっては修理費や損害賠償を請求されるケースもあります。

査定前に洗車する

きれいな状態と汚れた状態では、査定側の印象が違います。汚れた状態のバイクだと、「普段から大事に扱っていなかったのではないか」という疑問を持たれて査定額に影響するのです。
バイクを査定する前にはきれいに洗車して、大事に扱っていたことをアピールしましょう。

希望の条件を提示する

査定時には、買取の要望や条件、売る意思があることをしっかりと伝えましょう。買取査定には冷やかしやお試しで利用するユーザーも多く、査定側も「本当に売るつもりがあるのか」を見極めています。また、相場価格や他社の査定額を例に挙げて、強気に交渉することも有効です。

高く売れるタイミングを見て売る

中古バイクの買取価格は、どの時期に売るかによっても変わります。新学期・新体制のシーズンである春や大型連休が始まる前など、買い換えのニーズが高まる時期には高値がつく傾向にあります。ただし、査定が混み合う可能性もあるので、時間に余裕を持って査定を申し込むようにしてください。

自賠責保険も買取してもらう

買取業者によっては、自賠責保険が1年以上残っている場合、残っている保険分も上乗せして買い取ってくれることがあります。

定期的にメンテナンスしてもらう

いつかはバイクを売ることを想定して、日ごろからメンテナンスをしておくのは大変効果的です。状態の良いバイクは故障も少なく、価値が高いとみられます。
年式の古いバイクであってもメンテナンスがしっかりされていると判断されれば、高く買い取ってもらえる可能性は十分あるでしょう。査定の直前には、エンジンがかかるかもしっかりと確認してください。

買取専門ショップに依頼する

バイクを売るなら、買取と販売を併用しているショップより、買取専門のほうが高く買取してもらえるという感覚があります。
というのも、併用ショップは販売コストも含めるぶん、安く買い取られる可能性があるからです。少しでも高く売るために、まずは買取専門ショップで査定してもらうと良いですよ。
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